窓側の1番後ろ。
先輩が見える特等席。
- 最終更新日
- 2009/11/23
- 作品公開日
- 2009/02/19
- ページ数
- 完結 9ページ
- 文字数
- 1,533文字
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作品コメント
5件
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- 嵐 万凛子
ふんわり淡い 超短篇ながら、ふんわり淡い恋の始まりを、うまく描けています。 学生さんが休み時間に読んだら、幸せな気持ちで次の授業に向かえそうです。 こういう設定は恋愛物でよくあるかもしれませんが、 このヒトコマを、優しく、可愛らしくまとめた力量にエールを送ります。 あんな先輩、素敵だな、と思いましたから。
- 101010
しあわせな水曜日 高校生の初々しい日常を切り取った短編小説。 無駄のない、さらりとした文章と登場人物のちょっとした仕草や会話がとても清潔で甘酸っぱくて、読んでてニヤニヤしてしまいました。友達の先生への想いも可愛らしいです。 「窓の外を見る」というシチュエーションの選択と、そこから広がる生き生きとしたやり取りが素敵な、おすすめの短編小説です☆
- 珊瑚島
窓の外には…… 退屈な授業中。 窓際の席の子ならきっとする行動。 「窓の外を眺める」 その行動が先輩との関係を作ってくれた、というなんだか甘酸っぱくて、そして羨ましくもなるお話です。 今後、彼女が先輩との距離を更に縮めていくことを願って。 ……そして、何気に先生に想いを寄せているらしき、彼女の友人の恋の発展も願って。 心温まる短編です。ぜひ読んでみてください。