君に恋するきっかけは雨だった

作者

「俺を頼りなよ」、そう言って手を差し伸べたのは大嫌いな先輩だった。

大嫌いだった雨……




でも、そこて私はあなたと出会ったの。




気付いたら雨なんてたいしたことないと思えてた……



「好きになんてならないもん!」


×



「誘ってんの?マジで襲うよ?」





開始日・2009・6・18