彼の言葉にしたがえ!

作者紅凛

私を貴方が
変えてくれる。

真っ暗な世界に
光を灯してくれたのは
貴方でした。




友達の出来ない私に

手を差し伸べてくれたのは

あなたでした。




「知ってたか?性格が嫌いってことは、

自分と似てるってことと

同義語なんだ。」






大人びた彼。




「何が言いたいわけ?」




まだまだ子供な私。



そんな私を変えるのも

あなたでした。