りずむ

切ない
短編にも関わらず、内容の濃い素晴らしい作品でした。

三月が星真と出会ってから、少しずつ人間らしくなり
恋をするまでのくだりがとても滑らかで、お上手でした。


恋をしたのに、最終的に悲しい終わり方で、胸が締め付けられるような切なさを感じました。

文章に透明感があって、とても良かったです。