眞弥

悲しい
単調な語り口調が作品の雰囲気をさらに引き立たせていて、幻想的なイメージを感じさせました。


星真と出会い、人間らしさを持っていく三月に襲い掛かる『月姫』としての宿命…。ラストは…とにかく涙ものです!!


心の中でストーリーを思い返しただけで目の奥がじーんと痛くなってしまう…それほど心に響く作品でした。


何度も読み返したくなるような、透明感のある美しいお話です。


続編…というか別サイドのお話もぜひ読ませていただきたいと思います!