ずっと見守ってる。
ただただ祈ってる。
今あたしに出来ることをしよう。
「翔が幸せになれますように」
もう「さよなら」はなくなった…
これでいいんだよね、翔。
こんな時まであたしは翔に意見を求めてしまう。
今迄の思い出や気持ちはどこへ行くのだろう。
翔とあたしの、軌跡は。
願わくば
あたたかいものに包まれて
翔を邪魔しないように
翔の心の隅で
綺麗なまま残りますように。
そしてあたしのことを時々、思い出しますように。
どうか、幸せになってください。