学生時代の初恋の人と突然メールを始めたボク。だが・・・やがて、暴露される当時の事実に閉口してしまう。想い出は宝箱に閉まったままの方がいい。
ある日、幼なじみの真紀から電話があり、秀美ちゃ
んとメールをしないかと持ちかけられる。
秀美ちゃんとはボクの初恋の人である。
ボクは秀美ちゃんとのメールを快諾した。
最初は嬉しいだけだったのだが、次々と明らかにな
る当時の事実。
ボクはいたたまれなくなって、ついに秀美ちゃん
に、あるメールを送る。
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