巡り合って、ようやく結ばれた

作者朱音

幼いころから同じ夢を繰り返し繰り返し見る真帆(まほ)。ひょんなことから不思議な世界へ飛ばされる。何者かに襲われそうになったとき、助けてくれた人は―――・・・・・・あの夢の中に出てきた人と瓜二つだった。