論理的恋愛哲学

作者桃胡

突然やってきた隣人は、自称ニートの超絶イケメン。「…それを俺に言わせるの?」そして、とんでもない哲学を持った人でした。





突然やってきた隣人は

自称“ニート”の

超絶イケメン。




「うん、

ひとまず死んでいいよ。」

毒を吐く薄い



「それを俺に言わせるわけ?」

熱をむ瞳。



「まあ、見たとこ

常識が欠落してるらしい君には

理解できないかもしれないけどね。」

…やっぱり舌。





そして、とんでもない哲学を

持った人でした。




「俺に言わせると恋愛なんて所詮

繁殖行為の副産物だけどね。」

ああ、

私のアイデンティティーは何処へ。



ゆるーい短編集ちっく長編。

一章ごとに独立したお話としても

お楽しみいただけます。