少女の記憶には『名前』しかありませんでした…でも、幸せに過ごしていました。でもその幸せに終止符が打たれ、絶望を迎えました。
少女は…
記憶がありませんでした…
家族も親戚もいない。
ただ、分かっているのは暗鬼 朽葉という名前だけ…
少女を支えていたのは少ないクラスメートでした。
でも、幸せに過ごしていた朽葉の人生は終止符を向かえ…
それは『絶望』を迎えました。