手をのばせば

作者あやか

M高一年になったあやは同じクラスの夏樹にひとめぼれをする。しかし、夏樹は冷たい言葉をはなつばかりでちっとも振り向いてくれない。そんなあやの切なく甘い恋物語…。

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手を伸ばせば

星がつかめた…

空がつかめた…

そしてなにより

あなたがつかめたんだと

思っていた…

あやはなつきと

出会えたからこの人生を

生きていけたんだよ!?

ねえ、あなたは

私と同じ気持ちですか?