『愛なんて知らないし、いらない』
あの頃の俺は、冷めた目をして、こう言い捨ててた。
そんな中、お前に出会った。
『本当に愛してないなら、こんなことするな!!』
野良猫のように誇り高いお前に出会った。
俺たちは、正反対の人間だったかもしれない。
だけど、どこか似ていた。
出会い。
平凡な日々。
ー ただただ、幸せだった ー
かけがえのない親友の死。
そして、別れ。
ー 身を切るような悲しみだった ー
荒れた生活から俺を救ったのは、お前のまっすぐな愛だった。
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あずさが昔書いた小説をもとに書きます。
～Review Thanks!!～
ハル様 神矢 翡翠様