中学生の栞と付き合いだしたばかりの社会人の真樹。親友、桜子からの口付けに同僚、和貴からの告白。異性、同性愛が複雑に絡み合う中、栞と真樹の答えは…?
市内のラブホテルの一室で、詩織は桜子の愛撫に身を任せた。
同じ夜の別の場所で、直樹もまた、和貴の唇を受け入れていた。
もう、引き返せない事に気付いていた。
【女性間、男性間の同姓愛を多数含みます。】