ゆうの隣の席にいるのはボサボサ頭のメガネくん。

勉強しか興味ない彼は実は族の総長で………!?



『……あんた誰よ?』





「あぁ、俺?お前がバカにしてたメガネくんだよ」




そう言ったのは隣の席のメガネくんだった







「お前、今日から俺の奴隷ちゃんね?断ったら……分かるよな?」




『―――っ!あんたなんか嫌いだぁ!』




ヤツの正体はメガネくんなんかじゃなかった