刻まれた思い出

作者DE

僕が初めて身近に死を感じた時の事です。僕の為に残して置きたいと思って書きましたのでその中で何か少しでも感じてもらえればなんか嬉しいかなあと思います。

「じいちゃん・・・・」


物心がついたときからいつもこう呼んでた。


ずっと僕の味方だと思ってた。


ずっといつもの座椅子に座っていると思ってた。


ずっとお酒を飲んで口癖を並べるんだと思ってた。


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