愛しい記憶

作者和姫

たくさん


たくさん


傷付いた




受け入れたくない現実に


壊れかけの私のココロ




崩れたココロのカケラ


手を傷だらけにしながら


必死に拾い集めてくれたのは


紛れもなく


愛しい君だった