微熱の原点

作者SakurA

桜です。私が高校生の時の恋愛をノンフィクションで書き綴りました。幼くて可愛くて一生懸命だった。人をあんなに好きになったのは、初めてだった。あの頃、瞬きの日々。

原点に戻れば、



そこには制服を着た


高校生の二人がいた。



『運命』という言葉が本当にあるとしたら、たぶんあなたの事だと思う。


ねぇ、私がどんなに想っても今はきっとその想いさえ届かないし、


すれ違っても、二人して目を背けてしまうような今の関係だけど


私はあなたを愛してた。

心からあなたを愛してました…。