龍魂の破片第二章・龍の宮

作者恭華

龍の一族に伝わる誉れと言われる番いの魂。新たな器を持った魂は一族の長の息子。彼と巡り合う幼い日に出会った摩南。宵闇に始まった二人の恋物語。

一夜が明けた後、二人は自分の想いに耽る。

龍の宮で、そして人界で…