仮にもしも…
この世の中すべてが
もう目覚めることのない少女が見ている
夢の中の世界だったら…
私たちは
存在していると言えるの?
◆◆
音々子は一見普通の女子高生。
しかしその正体は不思議な正夢少女だったのだ!!
高校2年生の春から不思議な夢を見だすようになった音々子。
眠りにつくと、そこはいつもの見慣れた景色とは違う真っ白な世界。
そこで繰り広げられる夢…それは次の日の出来事を暗示するものだった。
プチSFちょっと不思議なラヴストーリー★