サダメ──永遠の想いと共に──

作者須月凌

アタシはヒトを信じない。


信じられるわけがない。






────そう、思ってた。





平凡なアタシの毎日。



あなたを想って過ごした日々───・・・。




きっと忘れない。



誰にも言わなかった。


誰にも言えなかった。





もし、誰かに届くのなら・・・・


もし、誰かに響くのなら・・・・





私が伝える意味はある。





夢見ること


信じること


負けない強さ


退かない勇気



そして・・・





誰かを愛すること







そういえば・・・


私は、恋なんてしたこと


なかったのかもしれないね。










※『サダメ──永遠(とわ)の想いと共に──』は、作者の実体験を少しだけ織り交ぜて書いたフィクションです。

誤字脱字等、力不足で至らない点が多々ありますでしょうが、その際にはご指摘下さいますようお願い申し上げます。

尚、個人的な感情等による指摘は受け付けません。