ギャンブルという魔物
作者の視点からギャンブルについて､とてもリアルに触れられていたと思いました。
おそらくギャンブルを嗜む方とそうでない方で違った見解を得ることと思います｡ギャンブルを知る方からは｢破滅的な勝ち､あるいは負け､それこそがギャンブルの醍醐味!｣と言われるかもしれませんし、ギャンブルを知らない方からは｢ギャンブルはやっぱり怖いものだ｣と再認識するかもしれません。
いずれにしても、作者様が真摯にギャンブルに向き合う姿や負けたときの心情は共感できました。
ギャンブルをありのまま描いてる点が良かったです。