夢も恋もいつも手が届きそうな所で、諦めていた鈴。幾つもの出逢と、裏切りや涙を越え……鈴が見つけ出した答えとは――!?作者が体験した実話を元にした物語です。

独り独り違う"運命"を

背負った僕達だから



出逢いがあって

別れがある…




傷つき、

くじけそうな時でも

ほら一人じゃない




隣で微笑んでくれる人

必ずいるから






"恋歴史"は永遠に続いて

「命」と言う名の花が咲く




必死で運命背負って

生きて行く僕達は

きっと"意味"を持つ…





掛け替えのない時を

削って過ごして行くのだから

笑って生きていたい