君の笑顔が枯れませんように…。それが今の私の願いです…
─…どうして
私と君は
幼馴染みなのかな?
君に大切な人ができて、何度もそう思ったんだ。
…でも、
私は君を好きになった事を後悔していません。
――大切な君へ。
何年も重い荷物を背負わせてゴメンね…
――私はもう大丈夫。
―…だから
もう重い荷物を下ろしていいんだよ。
君を好きになれて、私は本当に幸せです。
※上巻から先に読んで下さい。
※年齢、名前の設定は変えていますが、実話に基づいて書いています。
※高校設定にしてあります。