iuと猫
はじめまして
文章が美しい人だ、と思わず呟きました。
だから疲れないし、癒される…つくづく思います。
iuは男性なので、印象に残った設定のストーリーがこの章であり、医療施設、それが神々の戦争時代の遺物…へぇ、そんな視点があるんだと思って。
『影法師』の連中が、何をやっても扉を開けられないのを、甲斐がないと表現するのは新鮮です。今の人は、無駄だった、とか徒労に終わる、です。
ここに貴方の自在性がある。
花の冠を壊すわけには…というのは名セリフ、読み手はページから顔をあげて微笑むに違いない。
またその仕組みを封印する、と考えるのも妙案ですね。
―tellerさんはきっと、面白い世界を見せてくれる人なんだ。
「物語を紡ぎ、語るべき人」
ドキドキしているiuは、まるでリリの友達のような少年で、猫を頭に載せているのです。