本当に人を好きになるってなんだろう。

自分だけが好きじゃだめなのかな。


偶然なのかもしれないけれど

あなたに出会えたのは

必要な事だって思ってる。

降る雪を見るたび、

あの時の音と声を思い出すよ。



1枚の紙を手渡した時から始まった、

美咲の自分探しと恋愛の物語。

それはまるで降り積もる雪のように、

奏でられる音のように。