「生まれ変わっても、そばにいたい」



西暦3012年に暮らす水無瀬雨季は、転校してきたアイドル、緋月に「前世からずっとすきだった」と告白された。


全く覚えのない雨季。


しかし翌日、町が謎の敵に攻撃され、泥沼の戦争へと突き進みだす。


前世の記憶を思い出すようになった雨季だが、それはあまりにも悲しい恋だった。