妄想、事実、終了。

作者ことり

それは2年生のときだった。



「ねー、恋華知ってる?!

浜岡って、恋華のことスキなんだって!」



「ふーん・・・」



「何その態度ー。」



「だってあたし浜岡に興味ないし。」



これは本当。



「恋華、美人だけど性格キツいよ~・・・。」



仕方ないじゃん、こう産まれてきたんだから。



「あのね、浜岡のタイプって・・・」



「もーさー、浜岡の話題やめない?

何?エリィ浜岡に興味あんの?」



「べっ、別にないけど…。」



じゃあいいじゃん。



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続きは読まないと絶対分からない!~○pより~