最愛の恋人を失った瞬間、自殺…その言葉しか少女にはなかった。あと少しで、恋人のもとへ逝けるという時。少女は運命の出会いをはたす。相手をホストだと知らずに――――
あなたがいたから、私は生きた。あなたがいたから、私はもう一度生きていこうと思った。
もう一度、愛を信じてみようと思った。