▲年上恋愛▽

作者ことり

センパイに恋をする、それがこんなに切ないなんて。失恋したひなたの前に現れたのも、また一つ上のセンパイだったー…。

近所の一つ上の男の子。



久しぶりに会ったら凄くかっこよくて



私は、いつの間にか恋に落ちていた。



でも、彼の見つめる先にいるのは、私じゃない。



近所の一つ上の、姉みたいな女の子。



可愛くて、彼と仲が良かった。



確かじゃないけれど、見えてしまった壁。



諦めきれない時に、出逢ったのは、





やっぱり一つ上のセンパイだった。