ある日見知らぬ少年により、目の前で愛した女性を壊される話。

 少年はそんな俺の声等まるで聞こえていない様子で、黙々と作業を続けた。


 女のか細い肩を鷲掴み、掻き毟り、髪を引きちぎる。

 目の前で壊されていく。

 俺の愛した女が。





*一話完結の短編です。

気が向いたら、そのうち続きも書きたいです。


モバスペさんで書いていた物です。