梨花子は毎日を退屈に過ごしていた。結婚する前はキャリアウーマンとして働いていた。しかし、社内で孝一と恋愛をして結婚まで辿り着いたが、想像以上に退屈な日常であった。結婚を切っ掛けに退社をして、専業主婦になったのは良いけど、子供は居ないので家事だけの人生・・・・。まだ、20代後半の梨花子には退屈極まりない。その退屈をまぎわらすように、習い事を始める。その先に待つ苦難の数々は・・・・・