まさーき

彼女は幽霊さん
幽霊少女と冴えない男のラブコメかと思いきや……どんどん話は予想外の展開になっていきます。

男主人公に激しく憤りを感じました。
無理やり美談にしようとした感じが言い訳臭くて。
そもそも、言われるがままに彼女の靴に悪戯をしなければ、そこで牙を剥いていれば、もっと未来は変わっていたはずで。

でもそう感じるということは、それだけ作品に没頭したということ。

とても、とてつもなく、心に残る作品でした。