嫌いでいいから傍にいて

作者

「大嫌い」自分の気持ちとは真逆の事を言ってしまう可愛げのない私に君は夢みたいな言葉をかけてくれました──

『大嫌い』


口から出てくるのは


気持ちとは真逆の事ばかり


そんな可愛いげのない

不器用な私に


君は夢みたいな言葉を

かけてくれました。