絵を描くのが好きな高校生上原優太と、どこか掴み所のない少女森山遥。海を見たことがない、遥のそんな一言から始まった物語。
高校二年。絵を描くのが好きだった僕〈上原優太〉が、風のような女の子〈森山遥〉と出会い青春を駆け抜ける。海を見たことがない、そんな彼女の一言がきっかけだった。