しょう

野良猫と柴犬
最後まで読ませていただき、改めてレビューを書かせて頂きます。


森野君の心の闇が彼を追いつめ、失うことの辛さが彼を孤独にする。


彼女の一途に彼を救いたいと願う気持ち、彼を失いたくないという恋心が切なくて


でもとても温かかったです。


森野君の闇を彼女がどこまで救えるのかわからないけど


『ドキドキ』の意味をしる事が出来た彼は、きっともう乗り越える事が出来たのかなと思います。


温かくて、切なくて、ちょっぴり甘い素敵な作品でした。