今まで一緒に居て当たり前の存在だった人を失った、ある少年の物語。最後に出した彼の答えとは・・・彼女との約束を必死で叶えようとする彼であった。
助かる可能性が1パーセントでもあるなら僕はあきらめない。
彼女が助かるなら僕の、この命あげてもいい。
だから彼女だけは・・・。