夏のある日私は不思議な男の子に出会いました。

その日は朝からずっと雨が降っていました。

まるで大切な何かを隠すようにその大切な何かを気付かれないように

そんな日に私はその子に出会いました。

名前さえ知らない子なのに一緒にいると安心するそんな男の子に・・・・・