有馬 晴希

甘くて、そして切なくて…
物語の描写も丁寧で、登場人物の魅力が
伝わってくる作品でした。

友情、恋愛、学校生活…。
一年を通して成長していく中で、出会
い、そして別れを経験し…。

輝に感情移入して読んでいくうちに、気
が付けば涙が滲んでいました。

光のことは…輝なら守り続けてくれます
よね。
甘く切なく、そして最後は暖かい気持ち
になれる物語でした。

素敵な小説をありがとうございました。