霧桐朔耶

2011年6月24日

初々しい
可愛らしい作品でした。

傘を貸す事から始まるお話。雨というテーマにも合っていて、梅雨である今の季節にはぴったりだな、と思いました。

巧里の純粋に紫織を意識する気持ちがとても可愛らしく、とっても今後を応援したくなりました。また、真菜との会話も面白く、読んでいてこんな兄妹って良いな～っと思えました。

他の作品でこの2人が出てくるものがあるらしいので、是非読んでみたいです。

とても引き込まれ、そして初々しい作品でした。