君待つと、

作者志治

「好き」ただそれだけだったはずなのに、いつの間にか間違った恋の仕方をしてた。
揺れ動く恋心に戸惑いつつも正直でありたいと思う矛盾する気持ち---




       気づいたら


    好きになっちゃってて



      この気持ちを


     どうしたらいいのか 


      わからなくて



       それでも


  

    嘘だけはつきたくなくて

 



   

      自分の気持ちに


     正直であろうって


    大切にしていこうって

     

      


      

        思ってた

 


  

  


 

      かっこ悪いかも


       しれないけど


     わたしは、わたしらしく


     


   必死に恋をしてたんだと思う





2013/09/23 志治