うちのちょっぴり…な黒猫

作者草摩 呉羽

高校一年の春入学したての少女の元に
超イケメンの男がやってきた。
彼の名前は黒猫。
ちょっとえっちで、甘酸っぱい物語を
楽しみかつニヤニヤしながら読んで下さい。

 


(=・ω・=)にゃ~♥(#--#) ムム






 あたしの家には突然、猫がやってきた。



 それも……とびきり大きな猫。




 髪は真っ黒、肌は真っ白、目の色は青。



 おまけに顔が整っている。



 何て奴だ!!!!!!!!!!!!




 あいつが来てから………………



 あたしの、青春で甘酸っぱい学校生活の


 高校lifeの夢は、流れ星のように消えた。


 …………消え去った(泣)



「ねぇ、……俺以外に気を抜かないで」



 そう言って、あたしを惑わす猫。




「おやつの時間は……ご主人様を食べる」



 いつも、ベタベタしてくる変態猫。



「俺から離れて行かないで」



 たまに悲しい顔をする……猫。





 


 あたし、あなたに聞きたい事があるの



 …………あなたは誰なの?






レビューや感想を教えて貰えると嬉しいです









 2013年9月5日~