まだ未完ですが、新鮮な純愛小説を書きたいと思います。題名も募集中です。
三寒四温が続く2008年初春
今年も桜が咲き始め多くの人が
その美しさに胸をうたれる。
しかし、俺がこの時期見とれてしまうのは
母校の校庭の桜でもなければ、
ガキの頃よく遊んだ公園の桜でもない。
故郷に細々と流れる川の土手一面に咲く"菜の花"。
そしてその金色のカーペットに寝っ転がり
空を見上げて俺はふと思った。
『あいつら元気かな…。』