「一緒に歩いた道」

作者ケンゴ

ノンフィクションです。ミナは女優という夢があっただから少しでもみんなに知って欲しいミナという人物を…。俺がミナにしてあげれることはこれしかないから…

俺と幼なじみの美菜思い出の記録。


美菜はとても明るく活発で誰からも愛されるような奴だった。


だけどあの事故で…




美菜…お前の事を一番愛してたのは俺だけだったぞ?


そして一番知っていたのも俺けだった…


美菜は俺が居ない世界を知ってる…

だけど、俺はお前が居ない世界を知らなかった。

お前が居ないと寂しい…


馬鹿騒ぎして笑って…


喧嘩して泣いて…


そんな当たり前の事がどんなに、幸せだったか…


美菜が居なくなってから気づいたなんて最悪だよな…

遅すぎるよな…


美菜、静かに眠れよ…

2004.5.21

恥ずかしいけど言うぞ。


『美菜、今までありがとな』