19歳・・・子どもであって 大人である
どんな大人もみんな19歳だった
どんなにささいなことも、おっきくて深くて
楽しいことも、つまらないことも
全てが宝になった19歳
私を 私が 変えた19歳
ねえ19歳のあき。あなたの19歳は
いまの私を生んだの
遅くなってごめんなさい。
私があきであることに
あなたがあきであることに
やっとたどりつけたの
あきの19歳 そして あきの過去
全てが宝になったことを 光の箱が開かれることを
あなたはもう少し待てますか
19歳のあき、そして今のあき。
あきは変わらない
運命をそのまま信じて
この作品は作者の体験を元にして作られたお話です。地球上にすむ、何十億人という人の中で生き方は何十億とあります
そんな数多くのなかの、たった一つの私の物語です。