好きなもの。
冬の澄み切った空気。踏んだ枯葉の音。


「揺れるんだよ、誰だって。一人きりで」


境界線はいつも なんて曖昧なのだろう。




好きなもの、

冬の澄み切った空気。踏んだ枯葉の音。




「揺れるんだよ、誰だって。一人きりで」




境界線はいつも、

なんて曖昧なのだろう。