僕は愛するために生まれてきた

作者泰平ナツ

なぜあの時あの場所に行ってしまったのだろう。後悔ばかりが体にのこる。本当の愛を知ることができる、苦しくて切ない小説です。

もしあの日、あの場所に行かなかったら――


2008年初夏


私はあの日のことを絶対に忘れない―