出逢った時のあなたはどこか悲しげで冷たい瞳をしていたの―。自分のことは一切口にしないあなたはあたしを何度も助けてくれた。
何度も何度も
助けてくれた。
「うなはあんたの
じゃなくて、俺のだから」
そう言うあなたは
すごく暖かい笑顔なのに
どこかいつも冷めてて
謎に包まれた
あたしの大好きな人。
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