恋と知らなかった私恋と気づいてしまった俺恋と分かりたくなかった僕三人の切ない恋心を描くお話


生まれつき、体の弱かったあたしの隣にいてくれたのは…




―――あの2人でした。











 「那奈美って可愛いよね。」―――― 幼馴染みの一人


 「勉強わかんないの?」――――真面目で


 「那奈美、僕わ泣かせたりしないよ?」――――優しい



―――空(そら)











 「うっせーよ、馬鹿那奈美!」――――幼馴染みの一人


 「黙ってろよ!関係ねぇだろ?」――――煩くて


 「…もう、俺に構うな」――――不器用な



―――博斗(ひろと)










ずっと ずっと 傍に居て当たり


前な存在だと思ってた






僕らには、君が隣に居るのが



当たり前だったんだ。