ガラスの空(更新中)

作者Miz.

―――あの日見た空の色を

 

   一生忘れることはないでしょう―――





平気なふりして大人になった

押しつぶされそうになっても強がった

不安な夜も一人で過ごした



君に出会って、私は色んなものを手に入れた



どこまで行っても曇天の、そんな空を変えてくれた


君が照らしてくれた



私は君に、伝えられたかな

私は君を、想っていたかな



君がくれたもの



忘れない