―――あの日見た空の色を
一生忘れることはないでしょう―――
平気なふりして大人になった
押しつぶされそうになっても強がった
不安な夜も一人で過ごした
君に出会って、私は色んなものを手に入れた
どこまで行っても曇天の、そんな空を変えてくれた
君が照らしてくれた
私は君に、伝えられたかな
私は君を、想っていたかな
君がくれたもの
忘れない