愛の音色

作者杏樹

愛を知らない愛美、そんな愛美を救ってくれたのは学校一のワル、雅也だった。





「あたしはひとりで生きていける」




愛を知らない少女、笹井愛美





「泣きたいときは思いっきり泣け。


俺の胸の中限定だけどな。」




学校一のワル、須藤雅也








「―――……愛してる」









※この物語はフィクションです。

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